クレアチンキナーゼって何?

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クレアチンキナーゼって何?

クレアチンキナーゼという言葉をご存知でしょうか?
体調管理するためにも、クレアチンキナーゼの数値の意味を理解しておくことは大切です。
病院によっては、クレアチンキナーゼをCPKもしくはCKと表すことがあります。
今回は、この「クレアチンキナーゼ」についてご説明していきましょう。

 

クレアチンキナーゼとは?

 

クレアチンキナーゼは、「クレアチンホスホキナーゼ」と呼ばれる事もありますが、基本的に意味は同じです。

 

クレアチンキナーゼはCKと表記されることが多いですが、クレアチンキナーゼとは、クレアチンリン酸とADPから、クレアチンやATPに変換する「酵素」の事です。
ちなみにクレアチンリン酸は、エネルギーを筋肉として蓄えています。

 

クレアチンキナーゼは筋肉収縮に関与している

 

クレアチンキナーゼは、動物がもとも持っている酵素であり、筋肉収縮の時のエネルギー代謝に大きく関わっています。

 

クレアチンキナーゼの役割は、クレアチンとATPから、クレアチンリン酸とADPを作ための仲介役といったところでしょう。
骨格筋や心筋などの細胞に存在しています。

 

全力疾走する時など、急激に運動する時には、クレアチンリン酸が切り替わり、ATPが生成され、さらにATPが分解されるとエネルギーが発生します。

 

この時の熱量を使って筋肉が活動するのです。

 

クレアチンキナーゼは心筋や脳、骨格筋や平滑筋にたくさん分布していますが、その中でも特に、体を動かす筋肉である「骨格筋」に最も多く存在しています。

 

病院の検査でCKの数値を知っておく意味

 

もしもあなたが頻繁に運動する人でしたら、普段からクレアチンキナーゼの数値を知っておくといいでしょう。もしも病院で検査してみて、クレアチンキナーゼ異常が見つかったとしたら、それは多くの場合、筋肉障害です。

 

怪我や内臓疾患で筋肉機能が壊れている時、クレアチンキナーゼの数値によって、筋肉がどれくらい損傷を受けているのか推測する事が可能です。

 

例えば心臓疾患の場合、病気の時間経過や心筋ダメージをクレアチンキナーゼから推測できるでしょう。